低温早期乾燥 CaVito(キャビット)|新製法!驚くほど乾燥が早い

高速乾燥技術 CaVitoについて

特許申請法CaViTo(キャビット)とは

アサヒテクノがもつ、3つの技術

真空技術
真空ポンプを使い、0.08MPaの高真空状態を作り出し、乾燥に必要なエネルギーを約50%セーブします。
CVT(空洞化)現象
引き抜き困難な結合水を、組織から引っ張り出す強力な空洞化現象を起こします。
マイクロ波発熱現象
高真空中の無酸素状態でも木材に含まれる水分を1分間に2億4千5百万回の振動摩擦で発熱させます。
これらの技術を組み合わせることで、これまでにない
『低温』『高速』『高効率』の乾燥を行うことが可能になります

木材乾燥の場合

低温で高温発熱が可能
ポンプで、減圧真空度を-0.08下げることで、水の沸点が60℃となり、大気圧下で乾燥させる高音低湿乾燥法(過熱水蒸気方式)よりも非常に高い熱効率が得られます。
減圧真空キャビーテーション効果
CVT(Cavitacion)は空洞化を意味し、減圧/大気解放を短周期で繰り返すことで、水分移動を物理的に加速する方法です。
高速加熱
マイクロ波は紫外線や赤外線と同じ電磁波で、30万Km/秒で被加熱物の中に浸透します。
内部加熱
マイクロ波は被加熱物の内部に進入し、水分子に反応して摩擦熱が発生することで、被加熱物自身が発熱します。
高い加熱効率
水蒸気加熱のように炉内の空気を間接的に加熱する方式に比べ、マイクロ波はエネルギーロスが小さく、高い熱効率が得られます。
高い浸透深度
マイクロ波は、木材への電力半減浸透深度が約600mmであるため、古いマルタの様な断面積の大きな材料への均等乾燥が可能です。
木材内部で均等に発熱

CaViToは、さまざまな産業に応用、効率化が期待できる

掘削工事などの際に湧き出る地下水を汲み上げる工法スーパーウェルポイント工法のノウハウから、真空に近い水蒸気と衝撃波が発生するキャビテーション効果によって、「低温」で「早期」乾燥が進むことがわかり、この現象をさまざまな用途に応用できるよう研究、開発した技術がCaViTo(キャビット)です。

CaViTo(キャビット)は、果物、野菜、穀物、魚介など、食品の乾燥、加工から、工業材料、木材の乾燥、木炭の製造、汚泥や生ゴミの処理、ドライフラワーなど、その他「乾燥」を行うあらゆる産業に活用が期待できる新製法です。

CaViToの使用用途

木材、炭等
特に楽器や家具等の高級材料には有効。
炭は、表面は黒くならず木製の置物として消臭、湿気取りに効果があります。
食材
  • 米、麦、蕎麦等の穀物
  • くだもの、野菜
  • メンタイコ等の辛味成分の浸透
  • 魚類に乾燥と味付け
  • 野菜の早期漬物
  • その他
汚泥乾燥
  • 牛糞、鶏糞、汚泥等の乾燥
工業材料の乾燥
  • 水酸化アルミニウム
  • 生ゴミ
  • 余剰汚泥
  • 好物乾燥(石炭、ゼオライト等)
  • 加熱しない乾燥の為、花が脱色せず残りそのままの色のドライフラワーができます。
  • 真空トラップ技術により、化学樹脂を浸透させることで枯れない花ができます。
その他
  • 加熱しない陶器が出来、釉薬の色がそのまま残る。
  • 定置網の乾燥
  • その他

実証実験(木材乾燥実験)

乾燥装置(φ1200)

端面積(A) = 1.13m2

体積(V) = 6.78m3

厚さ(t) = 9.5mm

総重量(kg) = 1675kg(鉄)

木材の乾燥ではスチーム式が1週間から10日かかるのに対してキャビテーション乾燥装置を用いると短縮して乾燥出来ます。
左図は木材の乾燥の目標の含水率20%に達するまでのキャビテーション乾燥装置を用いた含水率変化のグラフになります。

実証実験(その他)

真空を利用した乾燥試験結果

熱を加えずに真空とキャビテーション効果により水分量が低下することを確認

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